【年頭ご挨拶】気持ちを新たに、第51回定期演奏会に向けて
本HPの読者の皆さま、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年の第50回記念定期演奏会は新型コロナウイルスの感染拡大による2回の延期の後、11月13日に無事開催することが出来ました。度重なる変更にも関わらずご来場いただいた皆様にはありがたく厚く感謝申し上げます。
この2年間、三密ではないかともいわれる合唱活動はコロナに翻弄されてきました。その中でも何とかネットを利用するなど工夫をし、また、消毒、マスク、換気などのコロナ対策を取りながら練習を続けてきました。その結果として演奏会を開催できたことは、大きな喜びと、これからの活動への推進力を得ることができました。現状ではコロナ変種株が次々に出現しているためまだ収束は見通せません。そのため、しばらくは今まで通り感染対策をしつつ練習して行くことになります。近い将来、マスクを外して練習できる日が来るよう願っています。
そして、今年は9月24日に第51回定期演奏会を開催します。50回という節目の演奏会のあと、気持ちを新たにして、次の第1回という気持ちで臨みたいと思います。まだ詳細は決まっていませんが、今回も皆様にお楽しみいただけるステージにしたいと思っております。
合唱は一人ではできません。各パートの協力、支え、信頼があって初めて一つの曲が出来、お聞かせ出来るハーモニーが生まれます。本年9月の定期演奏会で皆様に満足いただけるよう練習に頑張りたいと思います。ご期待下さい。
本年がコロナ終息の年となるよう願い、皆様方にとっても良い年となるようお祈り申し上げます。
新潟混声合唱団
団長 須田 隆